2022年9月29日(木)こんばんは、運転士でございます。
今回から九州旅行のお話です。
今年に入ってからかれこれ何回ほど九州に行っているでしょうか。
ちょっと振り返ってみます。
(1日で改行)
1/7〜1/10
新幹線で博多★
かわせみやませみで小倉、ソニックで大分、あそぼーいで熊本
つばめで新鳥栖、みどりで早岐、(新幹線の陸揚げを見て)快速で長崎、
新幹線で帰阪
3/12〜3/14
フェリーで鹿児島
はやとの風で吉松まで往復
はやとの風、きりしま、にちりんで大分、フェリーで帰阪
3/25〜3/27
車で大阪〜高松☆〜博多
車で博多〜人吉〜鹿児島
車で鹿児島〜大分〜大阪
4/9〜4/10
新幹線で博多★二日市の酒蔵見学
博多から18きっぷで帰阪
4/20〜4/23
飛行機で博多★
博多
博多
小倉工場鉄道ランド〜飛行機で帰阪
5/30〜6/2
フェリーで鹿児島
鹿児島
つばめで熊本
九州横断特急で阿蘇、普通乗継で別府、フェリーで帰阪
6/16〜6/19
フェリーで別府
ソニックで小倉、門司港で九州鉄道記念館、ソニックで博多、JR九州吹奏楽団定期演奏会
久留米でから揚げ屋、鳥栖からSL人吉で熊本
つばめで鹿児島、フェリーで帰阪
7/29〜8/2
新幹線で熊本
SL人吉で鳥栖、普通乗継で佐賀〜唐津〜伊万里〜有田〜佐世保〜長崎
長崎でかもめ楽団イベント
(新幹線の陸揚げ見られず)36ぷらす3で博多
★博多から新幹線で帰阪
8/20〜8/22
(サンライズで東京〜JAM〜スカイライナーで成田空港)飛行機で鹿児島、車で多良木
車とバスで鹿児島
きりしまで宮崎、海幸山幸で南郷、普通列車で志布志、フェリーで帰阪
9/5〜9/7
新幹線で博多、36ぷらす3で長崎、かもめで博多
博多★
車で宗像往復、新幹線で帰阪
9/20〜9/24
フェリーで別府
ソニックで博多
★博多から在来線かもめで長崎
西九州新幹線かもめで諫早往復、長崎から西九州新幹線かもめで武雄温泉、リレーかもめで博多
ソニックで小倉、フェリーで帰阪
★印は、大木戸うどん福岡舞鶴店への来店
データだけで見ますと、約10ヶ月で11度の訪問、1度の訪問で約3日間。
純粋に遊びに行く事もあれば、物品の買い付け、お仕事など様々です。
しかし、最近は仕事や用事や遊びやがごちゃ混ぜになってしまい、遠征という言葉で濁しています。
気が付けば、よく行く九州のお店のポイントカードやスタンプカードなど増えてきています。
そして、大阪と九州の経路は、フェリー9回、新幹線7回、飛行機3回、車2回、18きっぷ1回。(※回=片道)
もし関西〜九州の寝台特急や臨時夜行列車が現在も運行されていたなら、これに4・5往復は増えているかもしれません。
ここで気になるのが、どうして九州ばかり行くのか。
主観的に”好き”だからというのもありますが、旅の楽しみといえば、食事やお酒、自然と景色、楽しい列車、そして人。
これらが魅力的かつ味わい深い。
そして、単一的なスポットだけではなく、周辺スポットへの立ち寄りや隣県を巡ろうとするのに九州はちょうどよいスケールであります。
普通は九州以外にも北海道や東北、沖縄も・・・と、まだまだ日本にも色んなところが。
いや、世界にも目を向けると・・・というように、視野を広げようなんてあまり思いません。
九州で十分です。
「もっと九州。いっそ九州。 今週、来週、ジェイアール九州。」などと変な標語を作っては、妻に呆れられてます。
最近、口ずさんでしまうCMソングは、イオン九州の50周年ムービー「あしたの九州に、できること。」
どうして、ここまでドハマりしてしまったのか。
始めて九州を周遊した旅は、今から15年ほど前に友人5人で由布院や阿蘇、指宿や長崎などあちこち回った旅でした。
中でも湯布院からレンタカーで山を越えて阿蘇までドライブは強く印象に残っています。
助手席で地図を見ながら、道を間違えてしまわないかという緊張と、峠越えする道がウネウネで必死だったのもあり、景色を楽しむ余裕はありませんでしたが、途中に立ち寄った温泉や峠のお豆腐屋さんは、今でも再訪したい場所として記憶に刻まれています。
慣れない場所で、新しい発見や出会いにワクワクしたりドキドキしたり、大袈裟ではなく感動しっぱなしでした。
それに比べれば、今は九州に行き過ぎてしまっている事もあり、新しい発見や出会いというよりかは、行きつけの場所やお店に足しげく通うというスタイルに変わっています。
名所や観光施設を訪れるよりも、段々と地元の人が行くようなスーパーや飲食店を回る方が面白いものです。
旅とは、殆どの人は非日常の体験や見地を広げたり、心身のリフレッシュ・・・などと思いますが、究極は移住へのプロセスではないのかなと次第に感じ始めるようになってきました。
今年くらいのペースであれば、いっそ九州に移住とはいかなくとも、閑散期だけでも九州で過ごすのもいいのではと企むくらいです。
私めの仕事も特に決まってココでなくてはならないという訳ではないので、周囲の勤め人の事情を思えばハードルは低いのですが、家族の事情や諸々あり直ぐに実現する訳ではありません。
とはいえ、妄想で何処に移住しようかと思うと楽しい反面、究極の選択に悩まされます。
次回は、悩まされる”九州で行きたい・・・いや、行ってしまうスポット”を幾つか挙げてみようと思います。