2022年06月21日

模型車両

2022年6月21日(火)こんばんは、運転士でございます。


昨夜更新のつもりが、九州遠征と展示品の撤収作業で疲れたので1日遅れの投稿です。

今夜は模型車両のお話。

現在、れっしゃ広場で所有している車両は約800両。

イベントには、この中から約300〜350両を用意してイベントで走らせています。

たくさん持って行っても、在来線は17編成。新幹線は6編成しか線路の上に準備できません。

初回の記事でも書いたように、イベント開催地の沿線を走る車両と、全国の定番車両をピックアップします。

イベントは関西が多いので、自ずと関西の車両が多くなります。

JR西日本や関西の大手私鉄5社、地下鉄くらいまではソコソコ所有していますが、中小私鉄や第3セクターの車両までは網羅していません。

それでも、マイナーな路線がイベント開催地に近い事もあります。

といっても、模型メーカーから発売されていない時は、潔くあっさり諦めます!

運転士は車両製作に自信がないので自作しません。

百歩譲って、似た形状の車両に塗装してお茶を濁す事は時々あります。

あれもこれもと集めだすとキリがありません。

実は以前1700両も所有していましたが、実際にイベントで使う車両や頻度が限られる為、なかなか日の目を見ない車両も少なくありませんでした。

持て余していたその1700両もの模型車両は、ある時その殆どが盗まれてしまいました。

その盗まれた話は今は置いておくとして、、、。

運転士にとって、箱に入れられたままの走らない車両では勿体なく、模型車両は皆さんの前で走らせて見てもらう事で、その価値を発揮できるものかなとも思っています。

ですので、使用頻度が少ない車両は売却する事もあります。

その車両が好きな方で欲しい方がたくさん走らせてもらえるのなら、その方が良いでしょうからね。

とはいえ、運転士が個人的に思い入れのある趣味的要素の濃い車両は、なかなか手放せません。

具体的に言いますと、九州の車両や夜行列車・ブルートレインです。

一度、ブルートレインを多めにチョイスして持って行った時、車両基地が真っ青になってしまう事もありました。

今では全国ある程度まんべんなく、形状や色合い等も考慮してチョイスしています。

ベテランの車両は、れっしゃ広場を始める前から運転士が個人的に走らせていた車両もあり、今でも現役で20年近く活躍しています。

どの車両も出来るだけしっかりメンテナンスをして大切に長く走らせるように努めています。

時々「どの鉄道模型のメーカーを使っているの?」とご質問頂きますが、替えの部品の有無やメンテナンスする事を優先的に予算もみながら検討しています。

今月末から夏にかけて、またメーカーさんから欲しい車両が色々と発売されるので、5種類くらい導入する予定です。

メジャーな車両もあれば、時々「なにこれ?」な車両も登場します。


次のイベントからジオラマ以外で模型車両も展示していく予定です。

ぜひ楽しみにして下さい!
posted by 運転士 at 22:36| Comment(0) | れっしゃ広場
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: