2022年10月11日(火)こんばんは、運転士でございます。
3連休期間中、福井のボートレース三国のれっしゃ広場にご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。
12年ぶりの開催でしたが、ご近所の方をはじめお隣の石川からお越し頂いた方が複数。
予想以上にご来場・ご参加いただき、最終日は記念証が全て無くなる程でした。(ちょっと数を読み違えました・・・すいません。。)
地元のえちぜん鉄道の車両も複数お持ち込み頂きまして、賑やかに開催となりました。
さてさて、ゆる〜いれっしゃ広場のお話。
急に日程と会場が決まりまして、、、というか決めまして、急ごしらえで特設ページなんぞ作ったりして、ホームページとSNSでじわじわっと概要を公開し、参加申込を受付開始したところであります。
概要ページをお読み頂ければ、おおまかな事は説明しております。
ここでは、表立って説明する必要もない事を中心に書いていきます。
先に言っておきます。
過度な期待はさらず、ゆる〜く優しい気持ちで参加する寄り合いです。
普段のイベントでも、まれに「思ってた鉄道模型イベントじゃないな・・・」なんてお思いの方もお見掛けします。
直接聞いた訳ではありませんが、皆さんの表情を見ますと判ります。
事前の告知を見ての捉え方や、皆さんの期待値や想像と、実際に会場で感じた空気とギャップがあれば、「思てたんと違うーー!」という事もあると思います。
今回ばかりは失礼ですが、皆さまは「お客さま」ではなく「エキストラの皆さん」というような位置づけでお迎えいたします。
ジオラマやら展示物は、いつものように車に積めるだけ用意しますが、普段は皆さまをご案内する運営スタッフもおりませんし、運転士もゆる〜くやりますので、色々とご協力をお願いする事がございます。
定食屋であるようなフルサービスではなく、ハーフセルフのスタイルです。
自分でトレイを持って、おかずを取って、お茶碗にご飯をよそって、味噌汁も溢さんように入れて、機嫌よぉ食べてもらうスタイルです。
加えて、運転士も普段のイベントのように「お仕事」を忘れて、ただただ運転士も楽しみながら、普段はできない・話せない「なんかオモロそうな」なんやかんやを思いつきで実験的に試す場所でもあります。
裏も見せ(見え)れば、準備や片付けまで出来るという、メリットがあるかどうかも疑問の時間帯もあります。
ジオラマが完成したら皆で万歳三唱して喜び合い、一番列車の出発式でテープカットでもやったり、いつもは運転士が煽り運転のように鳴らしているタイフォンを鳴らしてもらったり、、と、みんなで一緒に色々やってみようという試みです。
朝イチは朝礼で社訓を読んだり(?)昼下がりには全員でラジオ体操するのも楽しいでしょう。
と言いながら、ダラダラとトークするだけかもしれません。
どっちらけでダダ滑りになるかもしれませんが、「思てたんと違うーー!」と思ってもガッカリの意味ではなく、それはそれで失笑しながら楽しんでもらいたいと願います。
そして、既にお申込みもチラホラと入っており、一部の時間帯は定員の半分ほどご応募いただいています。
申込内容を確認しますと、常連さんをはじめ今までイベントにご来場頂いた方々なのかと思いきや、はじめましての方々も半分ほどいらっしゃります。
ご来場をご検討されている方、お申込みはお早めに!
そして、しつこい様ですが、ゆる〜く優しい気持ちでお越し下さい。